最近、お菓子や飲料水、化粧品などあらゆる商品で『コラボパッケージ』をよく目にしますね。
ジャンルは、映画・アニメ・マンガ・ファッションブランド…と様々で、
しかも1つの商品につき、何パターンもデザインがあります。
私はそういう戦略にすぐはまってしまうので(笑)
『こっちにしようか?いや、でもこっちも捨てがたい…』
と悩んで、結局どっちも買う!ということがよくあります(^^;
中身が変わらなくてもパッケージが変わるだけで購買意欲って湧いてきませんか?
なにも『コラボパッケージ』に限ったことではないと思います。
私のよく行くお菓子屋さんでは、
焼菓子の袋に、1つ1つ違う、かわいいイラストが書かれていたり、
動物やお菓子の形をした箱に入っていたりと、パッケージにこだわりがあるようです。
贈り物として購入するときにも、
『中身は同じだけど、1つよりこっちのパッケージと組み合わせるともっと良い!』と、セットで手に取ってしまいます。
パッケージひとつで、客単価アップ!につながってるんですね。
パッケージは単に“中身を保護するための消耗品”ではなく“消費者の心をつかむ1つの商品”です。
まるっきり違うパッケージにしなくても、
気分や季節にあわせてシールを貼ってみたり、手書きのメッセージをひと言そえてみたり。
パッケージに、もう一手間かけてみませんか?
お客さんの心を ガシッ とつかめるかもしれませんよ(^^)